弁護士への質問 見つかりました 67

企業が社債を発行しているものの無担保の場合、企業が倒産したら投資家はほとんど回収できないのではと心配です。金融商品取引法や倒産法上で、社債権者の保護制度は存在するのでしょうか。

特定調停を利用して借金問題を解決しようと考えていますが、その情報が信用情報に登録されたり、今後他の銀行から融資を受けにくくなるリスクはどの程度あるのでしょうか。

闇金融から借金をした場合、法外な高金利が設定されていることが多く、返済が困難です。自己破産などの倒産手続きで闇金からの借金を処理できるのでしょうか。また闇金は法的に無効とされる利息もあると聞きます。

仕入先企業が突然倒産し、前払いしていた代金や預け金が返ってこない状況になっています。倒産手続きでどのように債権を主張すればいいのか、また優先順位はどれくらい低いのか知りたいです。

自己破産や民事再生をする際、弁護士費用が高額な場合もあり、支払いが困難なことがあります。こうした場合、費用を立て替えてもらったり減額してもらう制度があるのでしょうか。

企業融資の連帯保証人が複数人いる場合、ある連帯保証人が自己破産して支払責任を免れたら、他の連帯保証人がその分も負担しなければならないのでしょうか。

倒産直前に特定の取引先や親族にだけ借金を返済してしまうと、他の債権者から「不公平である」と責められる可能性があると聞きます。これは詐害行為として取消されるのでしょうか。

破産手続き中に、債権者が債務者への支払いを勝手に相殺してしまうと問題があると聞きます。破産手続きでは相殺禁止期間という概念があるようですが、これはどのように機能するのでしょうか。

多額の負債を抱えており返済が困難になりつつありますが、自己破産に踏み切るかどうか迷っています。手続きの流れやデメリットなどを詳しく知ったうえで判断したいです。例えば、破産したら資格制限があるという話を聞きますが、どの程度の制限がかかるのか、日常生活に大きな影響があるのかが心配です。また、家族への影響や、取引先・勤務先に知られてしまう可能性なども気になります。

EC事業で後払い決済サービスを提供したいが、購入者の倒産や個人破産によって未回収となるリスクがあります。こうした場合の債権管理はどう行い、倒産法上どのような制約があるのか知りたいです。