フォワーダーがサブフォワーダーに再委託する場合の責任帰属 回答なし 24.01.2025 フォワーダー(NVOCC)が国際輸送を請け負い、実際には海外のサブフォワーダーに再委託して輸送を実行することがあります。その際、貨物紛失や遅延が起きたとき最初のフォワーダーが全責任を負うのか、サブフォワーダーの責任追及ができるのか気になります。
海上コンテナ輸送の貿易証券(Negotiable B/L)の扱い 回答なし 29.12.2024 船荷証券(B/L)は貨物の所有権証券として機能しますが、コンテナ輸送の実務においてはシーウェイビル(SWB)や電子B/Lなども使われています。これらの法的効力や担保価値は従来の船荷証券と同等なのでしょうか。
国際宅配事業と郵便法の境界 回答なし 30.12.2024 国際宅配便(エクスプレス便)サービスを行う民間企業が、国際小包と同じような配達をしているが、これは郵便法上の郵便事業と区別されるのでしょうか。日本郵便の独占範囲との関係はどうなっていますか。
新幹線貨物輸送の可能性と法的課題 回答なし 29.12.2024 高速鉄道を使った宅配貨物輸送が検討されており、夜間のダイヤを活用して小口貨物を運ぶ実証実験が進んでいます。ただし旅客鉄道事業法やJR各社の安全基準との整合が必要で、法的課題は何でしょう。
フランチャイズ店への専属配送契約は独禁法違反? 回答なし 14.12.2024 フランチャイズチェーンが、自社指定の物流業者とのみ契約して配送を行うよう加盟店に強制している場合、これは独占禁止法でいう排他条件付き取引や優越的地位の濫用に当たる可能性はあるのでしょうか。
貨物自動車運送事業法の運送約款と個別合意の優先度 回答なし 14.11.2024 一般的に貨物自動車運送事業法には標準運送約款が存在し、運送人と荷主との間の権利義務が定型的に規定されています。しかし、個別合意で標準約款とは異なる責任範囲や賠償額を定めることも可能です。ただし、消費者との取引や下限を下回るような不利な条件は公序良俗や法令に反しないか検証が必要です。
海上運賃先払いか後払いかでの法律上の違い 回答なし 13.01.2025 海上輸送では、運賃を積み込み時に先払いする場合や到着時に後払いする場合があります(PrepaidかCollect)。この支払いタイミングの違いが契約上どのような影響を与え、どちらがトラブルが少ないのでしょうか。
海運同盟協定と独占禁止法の適用除外 回答なし 24.12.2024 外航海運では、船社同士で同盟を組み、運賃や運航スケジュールを調整する「海運同盟」が国際的に存在します。日本の独占禁止法の観点でカルテルにあたらないのか、なぜ適用除外が認められるのか不思議です。
国際物流の輸送用コンテナ所有権と貸与契約 回答なし 06.01.2025 海運会社やリース会社がコンテナを管理し、荷主やNVOCCに貸与するスキームが一般的です。返却遅延やコンテナ損傷時の賠償はどう取り扱われるのか、契約書で留意すべき点を説明してください。