アルバイトでも退職届を提出する必要ある?辞めたいときの注意点
- 20.12.2024
回答なし
法律上、アルバイトであっても労働契約が成立している以上、退職するには民法や労働契約法に基づく手続きが必要となります。正社員との違いは契約期間の有無であり、期間の定めがないアルバイトなら2週間前に辞意を伝えれば退職可能です(民法627条)。ただし就業規則や契約書で1か月前など長めの予告期間を定めている場合もあり、そちらに従うことが一般的ですが、あまりに長期の制限は無効の可能性もあります。実務では書面(退職届)提出が望ましいですが、口頭だけでも有効に辞職を主張できます。